先週の競馬

まずは注目の藤田菜七子騎手ですが、中山競馬場で12日に3鞍、13日に4鞍騎乗しました。

いずれも勝利に導くには難しい馬への騎乗でしたが、12日の2Rで騎乗したハシカミはもう少しでしたね。

3~4コーナーで外に膨らむロスがありましたが、あれがなければもっと際どい勝負になっていたのではないでしょうか。

ただ、そんなことより藤田騎手にとって大きな収穫だったのは、「すみませんと」引き揚げてきた彼女に掛けられた小桧山調教師の言葉です。

「これからは『ありがとうございました』と揚がってきなさい」。

しばらくは競馬界の広告塔として使い回されると思いますが、マスコミやファンと呼ばれる人たちに踊らされることなく、本気で応援して下さる方たちの想いに真摯に向き合い続けてもらいたいです。

13日、阪神競馬場では桜花賞の優先出走権をかけた一戦、『フィリーズレビュー(牝G2)』が行われ、8番人気のソルヴェイグが3番手の内から直線鮮やかに抜け出しました。

人気こそは8番手でしたが、「勝って当然」と言わんばかりの川田騎手の表情が良かったですね。

1番人気のアットザシーサイドは直線素晴らしい脚で追い込んできましたが2着。

ちょっと道中の位置取りが後ろ過ぎましたかね。

3着には逃げたキャンディバローズが入線し、以上の三頭に桜花賞の優先出走権が与えられました。

各々が本番で力を発揮できるといいですね。

そして、13日中山競馬場のメインは『中山牝馬ステークス(牝G3)』でしたが、ハンデ戦らしいゴール前になりましたね。

1着のシュンドルボンがゴールした瞬間、フジテレビ『スーパー競馬』の映像を止めると、9頭の全身に加え、顔だけ2頭の計11頭が映っていました。

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殿(しんがり=最後方)のクインズミラーグロまででも、先頭から0.7秒差ですから、ハンデキャッパーの方たちはにんまりでしょうね。

1番人気で56キロを背負ったルージュバックもよく頑張りましたが、道中、落鉄(らくてつ=蹄鉄が外れること)もあったということで、最後もうひと伸び出来ずに2着でした。

惜しかったですね。

また、中京競馬のメイン『トリトンステークス』ではラインスピリットが勝ち、森一馬騎手は平地での今期初勝利となり、23歳の誕生日に花を添えました。

おめでとうございます。

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