先週の競馬

先週の藤田菜七子騎手は、土曜、日曜と東京競馬場で2鞍ずつ騎乗し、土曜日8Rクリノロッキー9着、12Rクリノダイシャリン9着。

日曜日2Rもハンキードーリで9着。

7Rキーウエストで9着すれば、連続9着の日本記録だったのですが、残念ながら14着でした。

…あっ、ウソですよ。

連続9着の記録なんて。

クリノダイシャリンのレースは少しポジション取りで譲ってしまった感もありましたが、馬の力を考えれば順当な結果でしょう。

今週は7日に金沢で乗り、週末はまた東京と言うことです。

追える騎手だけに、東京でもう一つ勝ってもらいたいですね。

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土曜日は東京メイン『麦秋ステークス(1600万)』でブチコが、ゲートをくぐって放馬し、外傷を負うアクシデントがありましたが、それについてはまた改めて触れたいと思います。

阪神メイン『鳴尾記念(G3)』で川田騎手鞍上のサトノノブレスが勝ちました。

ダービーで里オーナーと池江泰寿調教師が管理するサトノダイヤモンドをマカヒキで下した川田騎手が、今度はサトノアラジンで少し借りを返すのではないかと見ていましたが、ここでしたかぁ…。

しかし、鳴尾記念のゴール前、先頭に立っていたパッションダンスをサトノノブレスが交わしたのですが、サトノノブレスとサトノダイヤモンドはもちろん同じ勝負服ですし、パッションダンスはマカヒキと同じ勝負服。

2着に入ったステファノスはダービー5着のリオンディーズと同じ勝負服と言うことで、違った意味でも見応えがありました。

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サトノノブレスはG1となるとちょっと足りない印象もありますが、G3では格上と言ってもいいと思います。

レコードが記録されるハイペースの中でも、自分のペースを守り抜いた川田騎手の手腕も光ったと思います。

しかし、残念ながら日曜日の東京メイン『安田記念(G1)』で、サトノアラジンでは勝利はならず、見せ場は作りましたが4着止まりでした。

勝ったのは8番人気のロゴタイプ。

好スタートから無理なくハナに行き、前半半マイル(800m)通過47秒フラットの絶妙なペースに持ち込んだ田辺騎手の勝利とも言えるかも知れません。

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圧倒的1番人気に推された昨年の年度代表馬モーリスが2番手からプレッシャーを掛けましたが、モーリス自身が引っ掛かってしまいましたからね。

モーリスは身体はため息が出るほどの仕上がり状態でしたが、レース前から陣営のトーンが低かったように、気持ちや息遣いがもう一つだったのではないでしょうか。

打倒モーリスの筆頭候補に挙げられていたリアルスティールは、全くいい処なく11着に敗れてしまいました。

今年3月にドバイで行われた国際G1『ドバイターフ』を勝利し、意気揚々で挑んだかと思われますが、目に見えない疲れ、或いは、大目標を達成したことによる関係者のホッとした感が、馬に悪い方に伝わってしまった可能性もあるのではないでしょうか。

また、先週から新馬戦が始まり、東京からはマイネルバールマン、メモリーミネルバ、阪神からはレッドラシーマ、アンジュシャルマンの4頭が勝ち名乗りを上げました。

各馬ともに今後の活躍に期待したいのですね。

また、レッドラシーマが勝ったレースで2番人気に支持されていたスズカマイゲスト、僕も新種牡馬ルーラーシップの産駒として注目したのですが、大差の殿負け(10着)。

難しいところのある馬だと厩舎からのコメントにはありましたが、尾を上げ興奮状態に陥り、まるで競馬どころではないと言う感じでした。

この馬の今後にも注目していきたいと思います。

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