先週の競馬

先週も藤田菜七子騎手は土日ともに東京で騎乗しました。

土曜日は5Rの新馬戦で自厩舎のパトリヨティスムに騎乗しましたが、この馬はスタートから全く行く気を見せてくれませんでしたねぇ。

今回の反応を受け、どんな稽古を付けるのか、今後に注目したいです。

8Rのリンガスヴィグラスとのコンビでは、中団馬群の中からラッキーペニーが失速して、空いた最内を突いて伸びて来ました。

結果は7着でしたが、進路を変える際にしっかりと後方を確認していました。

当然の事なのですが、若くして注目を集めている騎手ですから、勝ち星欲しさに強引な乗り方をしてもおかしくないのですが、厩舎の教育も行き届いているのでしょう。

いい競馬だったと思います。

日曜日の4Rセイントシャイニーでは、4番手集団で自身のポジションを主張し、最後にもうひと伸びさせた辺り、藤田騎手らしい騎乗だったと思います。

そして、今週1番惜しかったのが、ニシノヒナマツリで挑んだ6R新馬戦でした。

中団の内をロスなく追走し、残り200mでグンと伸びました。

上位2頭とはちょっと離されてしまいましたが、1番人気スマートシグルズ、ルメール騎手との追い比べはなかなか見応えありました。

結果この4着が先週の最高着順でしたが、しっかりやるべき事はできていると思いますので、夏競馬で輝いてくれるでしょう。

20160619-00000094-sph-000-2-view

夏競馬と言えば、函館開催が始まりました。

今年は本州は“空梅雨”と報じられていますが、梅雨がないと言われている北海道では、6月は殆ど雨か曇りの、まさに梅雨という天気が続いています。

ただ、競馬が開催された土日は好天に恵まれ、何よりです。

良好な芝状態で迎えた日曜日のメインレース『函館スプリントS(G3)』は、ソルヴェイグ、シュウジの3歳馬がワンツーを決めました。

シュウジの方は、近走はもう一つのレースが続いていましたが、昨夏デビュー3連勝を飾った世代を代表するスピード馬ですから、巧くはまればこの位は走って当然かな、という感じです。

ただ、勝ったソルヴェイグの方は、初めての函館に不安を感じましたが、陣営には「合うはずだ」という手応えがあったようです。

12番人気と周りの評価は奮いませんでしたが、好スタートから2番手に付け、 直線で一旦はシュウジに交わされたものの、ゴール前で差し返す素晴らしい勝負根性を見せてくれました。

また、最近はなかなかいいところのなかった昨年の桜花賞馬レッツゴードンキも、中団の内から3着に来て復調の兆しを見せてくれました。

20160620-00000511-sanspo-000-3-view

東京メイン『ユニコーンS(G3)』は、先行抜け出しを図る1番人気ストロングバローズを、終始見ながらレースを進めた2番人気ゴールドドリームが、ゴール前の接戦を制しました。

これで、この2頭の対決はヒヤシンスSに続いてゴールドドリームに軍配が上がりましたが、ジョッキー対決もダービーに続いて川田騎手がルメール騎手を退ける格好になりました。

20160620-00000036-nksports-000-4-view

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です