先週の競馬

先週の藤田菜七子騎手ですが、土曜日新潟1Rでエーブインブレムに騎乗し8着でしたが、最初のコーナーで大きく外に膨れてしまいました。

今回でデビュー3戦目だったわけですが、過去2戦は右回りの福島、今回は左回りの新潟ということで、馬に戸惑いがあったのかも知れませんね。

2Rセイユウルビーは4コーナー殿から、直線で脚を伸ばすも8着。

4Rネイチャーハートは前半は好位を追走していたものの、3コーナー手前で余力をなくし14着。

そして、先週一番惜しかったのは、6Rクィーンビーですね。

後方からコーナーワークで差をつめ、直線で空いた最内に切れ込み残り100メートルで先頭。

最後は外から伸びてきた3頭に交わされて4着も、藤田騎手の腕が光ったレースでした。

続く7Rは直線1000メートルのレースで、ハクシンヴィーナスを2着に持ってきました。

しかし、8Rクリノチョモラーリは後方のまま12着でした。

日曜日は新潟1Rの1鞍のみの騎乗でしたが、トウキョウコールで17着でした。

中野栄二厩舎で“トウキョウコール”とは、アイネスフウジンにかかっているのでしょうか?

考えすぎですかね(笑)。

20160903-00000095-nksports-000-3-view

土曜日の札幌メインは『札幌2歳ステークス(G3)』。

1番人気は通算3999勝の武豊騎手騎乗のタガノアシュラ。

4000勝達成のメモリアルレースになることが期待されましたが、見せ場なく8着に終わってしまいました。

レースでは初コンビだったのですが、調教で跨がり、「掛かると聞いていたが、そんなこともなかった。ただ、気が入りやすいのでそこは注意したい」といっていましたが、レースではガツンと引っ掛かり、口を割って右に左に。

勝負どころで先頭グループに取りついた時には、すでに脚がありませんでした。

もちろん、これがこの馬の実力ではありません。

次は今回のレースで得た経験を武豊騎手が生かしてくれるでしょう。

勝ったのは柴田大知騎手騎乗のトラストです。

好スタートから馬の力をトラスト(信じる)して先手を取り、そのまま楽々逃げ切りました。

ちなみにトラストのお父さんはスクリーンヒーローで、この日は札幌競馬場でお披露目会が最終レース終了後に行われました。

20160903-00000109-nksports-000-5-view

「父さんが来てるよぉ…。まいったなぁ」

20160903-00000121-sph-000-4-view

「あっ…勝っちゃった」

…って感じだったかも知れませんね。

日曜日の小倉メインは『小倉2歳ステークス(G3)』でしたが、1番人気のレーヌミノルが6馬身差の圧勝。

初戦同様、スタートは特別速くはないのですが、二完歩でスピードに乗るとアッという間に前のグループに取りつきます。

それでいて、ガーッとなって行ってしまうようなところはないし、先々楽しみな逸材ですね。

どうしても、小倉2歳ステークスの勝ち馬というのは、早熟な短距離馬というイメージがありますが、今年のはひと味違いますね。

鞍上の浜中騎手は小倉出身で、今年は2月に大きな事故を二度経験していますから、地元でいいところが見せられて良かったですね。

20160904-00000090-nksports-000-2-view

新潟では夏競馬のフィナーレを飾る『新潟記念(G3)』が行われました。

メイショウナルトが大逃げをうって、後続に10馬身以上のリードをたもって直線に向き、場内をおおいに沸かせましたが、残り200メートルを切ったあたりで後続馬群に飲み込まれてしまいました。

1番人気の戸崎騎手騎乗のアルバートドックも後方から伸びて先頭をうかがいましたが、最後は横山典弘騎手騎乗の2番人気アデイインザライフが後方2番手追走から、直線で外ラチ近くを鋭い末脚で伸びて差し切り勝ち。

1000万下から3連勝で重賞初勝利を飾りました。

また、同騎手はこれで安田富男元騎手、武豊騎手、藤田伸二元騎手に次いで、中央競馬史上4人目のJRA全10場重賞制覇を成し遂げました。

ただ、同騎手は夏は函館、札幌で乗っていることが多かったですからね。

新潟で乗っていれば、もっと早く達成していたと思います。

20160904-00000540-sanspo-000-5-view

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です