先週の競馬

先週の藤田菜七子騎手は、土日両日とも中山競馬場で騎乗し、土曜日1Rのエーブインブレムは後方で追走するのが精一杯の12着、6Rのホホエムオンナは11着でしたが、勝負どころの手応えの割には最後までしっかり走れていたと思います。

また、このレースでは憧れの女性騎手リサ・オールプレス(ハマヒルガオ4着)と初めての対戦となりました。

結果は残念でしたが、今は全てが勉強です。

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最終12Rのドリームジェダイも後方のまま10着でしたが、完全に止まりそうなところからもうひと伸びしているんですがねぇ…。

日曜日の2Rはセイユールビーに騎乗し、道中はいい感じに見えましたが、3~4コーナーの中間から行き場を失ったように後退してしまい、直線も伸びきれず13着。

8Rのサニーデイズは藤田騎手がJRA初勝利を挙げたコンビということで、先週の騎乗馬のなかでは一番期待していたのですが、スタート一息で8着。

サニーデイズと藤田騎手といえば、スタートの速さが特徴でもあったのですが、今回は自分たちのレースができなかったですね。

また土曜日の阪神1Rダート1800mで、ブチコの弟の白毛馬シロニイが初勝利を挙げました。

初戦は芝コースで4着に負けていましたが、初めての競馬で少し舞い上がってしまっていただけで、コースの適性云々を決めるのは早計だと思います。

ただ、気性的な難しさも備えていそうな感じがするので、関係者の皆さんは相当神経を遣っていると思います。

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土曜日の阪神メイン『シリウスステークス(G3)ダート2000m』は、秋山騎手騎乗のマスクゾロが逃げ切ったわけですが、最後の直線コースで2着のピオネロの進路を妨害してしまい、少し後味の悪いレースになってしまいました。

JRAの裁決は、「最後の直線コースで、1番マスクゾロが外側に斜行したため8番ピオネロの進路が狭くなりましたが、その影響がなければ8番ピオネロは1番マスクゾロより先に入線したとは認めなかったため、到達順位の通り確定しました。

この件について、1番マスクゾロの騎手秋山真一郎に対し過怠金100,000円を課しました。」ということですが、ピオネロ陣営としては受け入れがたいものだったかも知れませんね。

しかし、勝ったマスクゾロは前半オーバーペースになりながらも、最後まで頑張りました。

秋山騎手との相性もいいんでしょうね。

これで3連勝、ジャパンカップダート(G1)でも自分の競馬に徹して欲しいです。

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中山競馬場では日曜日に、秋のG1シリーズ開幕を告げる『スプリンターズステークス(G1)芝1200m』が行われました。

戦前は福永騎手のビッグアーサーが圧倒的な支持を受けていましたが、結果は12着。

スタート直後はいい感じで好位を追走できそうでしたが、次から次へと外かわ交わされていくと、カーッとなってしまったようでした。

直線でも行き場をなくして外に内にフラフラし、あげくの果てに前の馬の後ろ肢につまずきバランスを崩すという競馬。

福永騎手が開口一番「最悪の騎乗…」と言ったのも頷けます。

ただ、僕が気になったのは、前走のセントウルステークス(G2)の勝ち方で、あの時は圧倒的なスピードで逃げ切ったのですが、本番(スプリンターズステークス)では逃げはしないであろうこの馬に、こういうレースをさせる意味があるのか疑問でした。

また、いったん外から交わしてハナに行こうとしたスノードラゴンに対し、ムキになってハナを奪い返したさまは、十分過ぎる不安要素でした。

レースは、前に行ったミッキーアイルとソルヴェイグが、そのままワンツーフィニッシュかと思われたところ、道中中団で脚をためていた

ミルコ・デムーロ騎手のレッドファルクスがゴール前で鮮やかに抜け出しました。

仕掛けのタイミングもそうですが、直線で強敵のビッグアーサーの進路をふさぐ厳しさはさすがですね。

ビッグアーサーの方は負けたレースの印象がよくない分、最優秀スプリンターの最有力候補はレッドファルクスになるかも知れないですね。

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