先週の競馬

福島開催が先週で終わり、今週から東京競馬場、京都競馬場の二場開催になった影響もあり、藤田菜七子騎手の騎乗機会は土曜日の東京1R(未勝利ダート1400m)のサダコチャンのみでした。

サダコチャンとは前走でもコンビを組み、スタート一息ながら4着に持ってきていたので、今回も期待しましたが、互角のスタートから中団を追走し、直線早々に脚をなくして14着でした。

JRAでは、上記の1鞍のみでしたが、24日に8カ月振りに浦和競馬場で2鞍に騎乗し、雪の降るなか6Rイーストスパークルは、後方から豪快な追い込みで3着。

9Rドリームジェダイは中団から直線で追い込み5着と、いずれも掲示板を確保する健闘を見せてくれました。

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土曜日の京都メインは『ラジオNIKKEI賞京都2歳ステークス(2歳G2芝2000m)』が行われました。

マイネルザウバアがレースを引っ張り、前半1000mの通過タイムは62・2秒。

2歳馬のレースとしては、ペース自体は平均的だったと思いますが、距離を考えると前に行った馬には厳しいレースだったかも知れませんね。

勝ったのは後方2番手から、直線大外一気に抜け出したカデナでした。

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ディープインパクト産駒らしい切れ味があるし、勝ち時計の2分2秒6も及第点で、来春のクラシックで楽しみな存在です。

1番人気のヴァナヘイムは2着に負けてしまいましたが、先頭に立ったとき脚は素晴らしく、結果的に仕掛けるのが少し早かったのかも知れません。

日曜日の京都は、最終レースにメイン『京阪杯(G3芝1200m)』が組まれ、ネロの逃げ切りで今年の京都競馬場での全番組が終了しました。

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スタートはセカンドテーブルの方が速かったのですが、バルザローナ騎手が強気にハナを奪い、直線も後続を待たずにスパートし、4馬身のリードを保ってゴール。

エイシンスパルタン、フミノムーン、アースソニックらもよく伸びているのですが、重馬場を味方に付けたネロには及びませんでした。

そして、今年の東京フィナーレを飾る『ジャパンカップ(GⅠ)』。

日本のキタサンブラックが1番人気に応えてくれました。

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最内枠からジワッとハナに行き、前半1000m61・7秒という絶妙なペース。

早めに捉まえに行くとバテるし、余りのんびりしていると逃げ切られるし、という後続のジョッキーたちは「誰か行けよ」という感じだったのではないでしょうか。

しかし、十分な手応えを保ったまま直線に向き、ゴールドアクター、ワンアンドオンリーあたりが迫りますが難なく振り切り、ゴール前ではサウンズオブアース、シュヴァルグランが激しく争うも2着まで。

2馬身半のリードを保ち、全く危なげなく圧勝。

これでキタサンブラックはGⅠ3勝目、武豊騎手はジャパンカップ4勝目で、単独最多勝となりました。

そして、表彰式ではオーナーの北島三郎さんが、病み上がりにもかかわらず『まつり』を熱唱。

年末には、紅白歌合戦の代わりに有馬記念で、もう一度聴かせて欲しいですね。

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