天才少女の予感
トレッキングサポート遊馬では、1時間と2時間のトレッキングコースを用意していたのですが、これまで利用させて頂いていた林道が通行できなくなってしまったため、現在は2時間コースの方は営業を見合わせています。
一昨日は、バンビを連れて2時間コースの行けるところまで行きました。
慣れない環境下で、どのような反応をするのか見たかったからです。
そこでも彼女の反応は驚くべきものでした。
ルーズレーン(手綱を緩く持つウエスタン独特の騎乗スタイル)でグングン前進していき、唯一難色を示したのが石橋を渡る所だけでした。
ただ、そこも最初に下馬して、一度僕が前を歩いて引いて渡ると、まだ一歩目は警戒しますが、騎乗したままでも後退することなくゴーサインに応じてくれました。
まともに乗り始めて1月半、いや、期間は1月半ですが、実際の騎乗機会は10回にも満たないのですからね。
それで、これだけ落ち着き払った姿を見せてくれるとは、“天才少女”の予感がしますねぇ…。
そして、午後にお見えになった30分レッスンのお客様に、アカネちゃんに担当してもらい、起用させて頂きました。
担当者が替わると、違った反応を示す馬もいますので、その辺に注目して見ていましたが、僕の時よりも素直でした(笑)。
あとは、この状態をキープさせつつ、きめ細やかなケアを施していくことですね。
本当の勝負はここからです。
さて、ひとまずバンビへの個別指導はひと段落。
次はルナです。
予約状況を見ると、17日に大きな山があるようなので、それに間に合わせたいと思います。