東京優駿・日本ダービー
さぁ、いよいよ『東京優駿・日本ダービー(G1)』ですね。
昔は、余りに周り(マスコミ含め)が「ダービー、ダービー」と騒ぐもので、逆にちょっとシラケた振りをしていたりもしました。
でも、今は無理やりにでも盛り上がった方がいいと考えています。
だって、その方が楽しいじゃないですか。
しかし、今年は無理やり盛り上がる必要はありませんね。
もう出馬表を眺めているだけでワクワクしてきます。
皐月賞馬ディーマジェスティは最内1番枠に入りました。
雪辱を期すマカヒキは3番枠、復権狙うエアスピネルは5番枠、ここに狙いを定めたヒットマンよろしくスマートオーディンが10番枠に収まります。
2歳王者リオンディーズは12番枠、15番枠にはデビュー3年目でダービー初騎乗の石川裕紀人騎手を背にイモータル。
そして、ダービーを勝つために生まれた馬、サトノダイヤモンドは8番枠から2400m先に待つ栄冠を目指します。
マイネルハニー、レインボーライン、アグネスフォルテ、ロードクエスト、マウントロブソン、アジュールローズ、レッドエルディスト、ヴァンキッシュラン、ブレイブスマッシュ、プロフェット、プロディガルサン。
2013年生まれのサラブレッド6913頭が目指したこの舞台。
たどり着く事が出来たのは以上の18頭。
サトノダイヤモンドを「ダービーを勝つために生まれた馬」と言っておきながら、なんですが、18頭全てにチャンスはあります。
今夜の東京地方は、晴れの予報です。
多くの関係者が夜空を見上げ、愛馬への想いを馳せることでしょう。
みんなが力を出し切り、みんなが無事に、みんなが主役を張れればいい。
『夏の甲子園』のような清々しい戦いを見せてくれ。
頑張れ!
みんな頑張れ!