馬の年齢

日曜日の阪神メイン『セントウルステークス(G2)』にスノードラゴンという馬が出走します。

一昨年の最優秀スプリンターで、今回もソコソコ人気になるのではないかと思いますが、8歳になっても馬券圏内に数えられるとはたいしたものですよね。

よくお客さんから、自分の乗っている馬の年齢と、それを人間の年齢に換算した場合の数字を聞かれます。

基本的に僕はあまり馬の年齢は気にしないのですが、一応、いくつかある計算法のうちの一つを紹介しましょう。

まず、1歳馬は6歳、2歳馬は12歳、3歳馬は17歳。

4歳以降は、“(馬の年齢-3)×3+17”で表せるといいます。

ですから、スノードラゴンは8歳ですから、(8-3)×3+17で32歳ということになります。

陸上競技で32歳は、まぁ、限界に近いでしょうね。

ただ、競馬は100m走のように、スピードだけで勝敗が決するわけではありません。

競走馬総合研究所の高橋敏之運動科学室長(48)は「競馬の1000メートルは短距離に分類されますが、人間でいうと400~800メートルの中距離走のカテゴリーに当たる。馬もこの距離をずっとトップスピードで走り続けるのは無理」と話します。

ですから、32歳のスノードラゴンでも、23歳のビッグアーサーやネロとも十分やりあえる可能性があるというわけです。

今、プロ野球界で最速といわれている北海道日本ハムファイターズの西川遥輝(24)選手や、埼玉西武ライオンズの金子侑司(26)選手らを抑えて盗塁王のタイトルを狙うオリックス・バファローズの糸井嘉男(35)選手のように、“ベテラン”の味を見せて欲しいですね。

…僕も、馬の年齢だと12歳かぁ…。

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