アメリカジョッキークラブカップ
2014年5月4日、3歳のときに京都競馬場でデビューを果たしたのですが、初戦は6着。
その後も5戦して見せ場らしい見せ場も作れず全敗。
しかし、新天地を求めて移転した地方競馬(園田競馬場)で2連勝。
そこで再び中央競馬に戻ってきた雑草タイプです。
レース振りは決して上手とはいえず、後方から直線勝負に賭けるしかなく、ある程度前に行った馬たちがバテるような競馬にならないと、先頭ゴールは難しいかも知れません。
しかし、一度は戦力外通告を受けながら、トライアウトを経て中央競馬に戻ってきて、前走はジャパンカップという檜舞台に上がったショウナンバッハ。
弟のキタサンブラックは昨年菊花賞を勝ち、有馬記念でも3着と健闘しています。
お兄ちゃんも負けていられませんよ。