バンビは元気でした
先月の22日に洛水高校の馬術部の生徒さんたちに乗ってもらい乗馬デビューを果たしたバンビでしたが、以来、僕も用事が立て込んでおりなかなか遊馬に足を運ぶ事ができませんでした。
そこで、今日、久々に騎乗させてもらいました。
これがまた元気いっぱい(笑)。
まぁ、まだ3歳馬ですからね、こうじゃなきゃいけません。
繋ぎ場から出した時点で、エネルギーがマックスに蓄積されていることが分かりました。
物音や様々な気配に対して過敏に反応しており、騎乗してからもずっと緊張した状態が続いていました。
それでも、パドックで単独で乗っている間はどうにか我慢していましたが、お客さんが来場し、パドックに近付いてくるともう爆発寸前。
これはマズいなと思い、外乗コースに出しました。
そうすると、幾らか落ち着きを取り戻しましたが、少し負荷をかけた運動で汗をかかせてあげました。
まだ体力的にも幼いので、僕に汗をかかせるまでには至りませんでしたが、間隔を詰めて乗っていけば問題ないでしょう。
ただ、今回の異変に関しては外発的な要因は幾つかありましたが、根本的には僕とバンビとの間に信頼関係が築けていなかったということになります。
僕がやらなければならないことは、今回の結果を受けたうえで、次回も全幅の信頼を寄せて付き合うことです。